「RBIO-5P」サポート情報

公開日:2006.8.19
公開内容:「RBIO-5P」モーションプログラム
対象ユーザ:全ての「RBIO-5P」ユーザ
【プログラム内容】サーボモータコントローラ「RBIO-5P」を使った、ロボット等の姿勢コントロールを行うプログラムです。
このモーションプログラムで36軸(RBIO-5Pを2枚)まで扱う事ができます。
ロボット操作では、特定の機体を仮定するのではなく汎用対応として任意の画像読み込み機能と姿勢コントロールに使うスライダを自由な位置に配置できる機能を持っています。
コントールプログラム主画面
【動作環境】
Windows が正常に動作するPCとXGA 表示(1024×768)以上の画面が必要です。
これより狭い解像度の画面ではプログラムが表示面からはみ出します。
PCの要求スペックですが、操作対象とするサーボの個数(軸数)で変化するため一概に指定できませんが、可能なら高速なマシンを使用される事をお勧めします。
【プログラムダウンロード】
rbio5pscp.zip ...RBIO-5Pモーションプログラム他
【圧縮ファイル内訳】
readme.txt(最初にお読み下さい)
5PS_Setup.exe(モーションプログラムセットアップ)
mover_5p.exe(モーションプログラム本体)
5Pモーションプログラム取説.pdf
blank.bmp(ブランク画像)
motorfig.bmp(サンプル画像)

公開日:2006.2.9
公開内容:初期設定プログラムの動作不良について
対象ユーザ:2006.2.9以前に「RBIO-5P」を入手された方
【不良内容】RBIO-5P商品パッケージ添付のCD-R内に収録されている初期設定用プログラム「p_init.exe」及び「5PI_setup.exe」において、サーボポジションを設定後、RBIO-5P基板に対して書込みを行うと間違った値がRBIO-5P基板に書き込まれる不具合が発生します。
不具合の発生原因は初期設定プログラムにあり、
RBIO-5P基板の機能上の問題ではありません

影響は各サーボについて、始点、終点、HOMEを設定して利用される方にのみ発生します。
サーボポジションを出荷時設定のまま利用し、一度も始点、終点、HOMEを書き換えていない場合で、これらの値を利用する予定がない場合は、旧プログラムをそのままご利用頂いても支障はありせん。(なるべく、交換される事をお勧めします)

【対処済みプログラムの見分け方】
初期設定プログラムを起動させてください。
表示された画面のタイトルバー(移動させる時にドラッグする、表示の一番上の部分)に表示されるプログラムの名前が
「RBIO-5P動作パラメータ設定」と表示される場合は不具合のあるプログラム、「RBIO-5P動作パラメータ設定(Ver1.1)」と表示にVer1.1(またはそれ以上)が追加されているのが正常なプログラムです。
【対処法】
下記掲載のプログラムと差し替えてください。
ただし、「p_init.exe」をそのまま起動されている方と、インストーラ付きバージョン「5PI_setup.exe」をご利用していただいる方で差し替える方法が異なります。

1.「p_init.exe」をそのまま起動している場合。
ダウンロードした「p_init.exe」を、古い「p_init.exe」にそのまま上書コピーしてください。
作業はそれだけです。

2.インストーラ付きバージョン「5PI_setup.exe」を使って、インストール作業を行った場合。
この場合はプログラムを一度削除した後、再度インストールする必要があります。
手順は、「re_inst.pdf」を参照してください。
【差替用プログラム、説明書】
rbio5p.pdf ...RBIO-5P取扱説明書改訂版
re_inst.pdf ...再インストールに必要な削除手順
5PI_setup.exe ...インストーラ対応版の初期化プログラム
p_init.exe ...EXE版の初期化プログラム

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