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ESP32-PICOを搭載した小型マイコン開発モジュール「M5StickC」にPlusが登場しました。
本体サイズは従来品そのままで液晶が大型高精細化し、ブザーが追加搭載され音出力ができるようになりました。
プログラム開発は従来同様にArduino、UIFlow、MicroPython等が使用できます。

●利用方法：
電源スイッチを2秒間押し続けると起動します。電源オンの状態で電源スイッチを6秒間押し続けると、電源がオフになります。

【仕様】
※太字部分はM5StickCからの変更点です

●メーカー：M5Stack
●搭載チップ：ESP32-PICO
・ESP32-PICOの特徴
　- 240MHzデュアルコア Tensilica LX6 マイクロコントローラ（600DMIPS内蔵）
　- 統合型520KB SRAM
　- 統合型802.11b/g/n HT40 Wi-Fiトランシーバー、ベースバンド、スタック、LWIP
　- 統合デュアルモードBluetooth（ClassicおよびBLE）
　- ホールセンサ
　- 静電容量式タッチインタフェース
　- 32kHz水晶発振器
　- すべてのGPIOピンでPWM/タイマ、入出力が可能
　- SDIOマスター/スレーブ 50MHz
　- SDカードインタフェースのサポート

●入力：5V DC電源
●LCD：1.14インチ(135×240TFT)
●USB Type-C
●ESP32ベース
●4MBフラッシュ+ 520 K RAM
●6軸IMU MPU6886
●LED：赤色LED
●IRトランスミッタ
●マイクロフォン
●ブザー
●2ボタン、1リセット
●2.4 Gアンテナ：Proant 440
●搭載バッテリー：120mAh LiPoバッテリー
●拡張可能なソケット
●Groveポート
●開発プラットフォーム：UIFlow、MicroPython、Arduino
●サイズ：48(W)×24(D)×14(H)mm

【メーカー公式資料】
M5StickC PLUS (M5Stack Docs)

※仕様・外観は、予告なしに変更することがありますのでご了承ください。