PWMコントローラ「PCA9685」を搭載し、サーボ16個を個別PWM制御可能なM5Stack Core各モデル用モジュールです。
最大16個ものサーボに供給する電源は、専用電源端子(XT60相当コネクタ/DC6〜12V)から降圧型DC-DCコンバータで効率よくDC5Vに変換されます。
サーボ8個で共有する1チャンネルあたりの最大出力は5V 5A、2チャンネル同時使用時は5V 7A(35W)となります。
I²CデバイスアドレスをDIPスイッチで指定できるので、複数のServo2モジュールを重ねて個別に制御することができます。

【仕様】
●電源：DC5V(M-BUSコネクタ/M5Stack Coreから供給)
●サーボ用電源：DC6〜12V(XT60相当コネクタから供給)/スイッチ付
●サーボ接続用コネクタ：ヘッダーピン3P×8×2(Ch.0〜7/8〜15)
●搭載コントローラ：PCA9685
●インターフェース：I²C(7bitアドレス：0x40〜0x47/DIPスイッチで変更可)
●サイズ：54.2×54.2×13.2mm
●重量：約28g

【使用上の注意】
※サーボの駆動時は、必ずXT60相当コネクタへサーボ用電源を供給してください。
※M5Stack CORE2など、電源管理ICに「AXP192」を搭載する機種で使用する場合は、
　プログラムの初期化時にM-BUSパワーモードを入力に設定する必要があります。

【セット内容】
●Servo2モジュール
●XT60圧着済ケーブル(赤黒/11.5cm)

【メーカー公式資料】
Module SERVO 2 (M5Stack Docs)