日経BP Arduino IDEで作る!ESP32完全ガイド
9784296205745
web販売価格 : | ¥4,180(税込) 注文受付単位:1 |
---|---|
在庫 : | 店舗取扱品(納期最短2〜3日)在庫数の確認は「問合せフォーム」からお願いします |
送料区分 : | 宅配便(ヤマト運輸) |
メーカー : | その他メーカ/ブランド |
商品コード : | OBF112 |
品名/型番 : | 日経BP Arduino IDEで作る!ESP32完全ガイド / 9784296205745 |
登録日 : | 2024.11.15 |
概要
ESP32はWi-FiとBluetoothの通信機能を標準実装しています。
1000円ほどから入手可能です。
ぜひESP32で電子工作を始めましょう!
◆ESP32を使った電子工作の基本から活用方法までが分かる!
◆本書で紹介しているプログラムと電子回路図はすべて「サポートサイト」で入手可能!
◆電子版はフルカラーでさらに読みやすく!
【ご注意ください!】
こちらの商品は店舗取扱い品の為、在庫数がリアルタイムで変動しています。
在庫状況によりご購入希望の数量をご用意出来ない場合があります。
ご購入前に在庫数の確認ご希望の方は下記「問合せフォーム」から連絡お願いします。
▼問合せフォーム
https://eleshop.jp/shop/contact/contact.aspx?goods=OBF112
詳細
●サイズ:B5変型
●ページ数:468ページ
本書は、中国Espressif Systems社が開発するマイコン「ESP32」を使った電子工作の方法を解説しています。プログラミングの経験や電子パーツを制御した経験を持っていなくても、本書を読み進めていくことでESP32を使って電子パーツを制御できるようになります。
ESP32向けのプログラム開発には、プログラミング言語として主に「C/C++」が利用されています。本書でもC/C++を使ってプログラムを作成する方法を紹介しています。さらに、プログラムの開発環境には、非営利団体のArduino Foundationが無償で提供する「Arduino IDE 2.0」を利用します。
電子工作の経験がない方は、電子工作に必要な器具が分からないでしょう。電子パーツの購入方法や接続方法なども分からないかもしれません。そうなると、電子工作を始めるのも躊躇してしまうでしょう。安心してください。本書は、電子工作が初めての人にも分かるように、これらすべてを紹介しています。
ESP32と電子パーツをつなぐ方法は、電子パーツや配線の見た目をそのまま図示した「実体配線図」を掲載しています。同じ電子パーツを用意し、同じように配線することで、すぐに動かすことができます。サンプルとして掲載するプログラムもすべて本書の「サポートサイト」からダウンロードして入手できるようにしています。
本書は、第1章から第8章までの全8章で構成しています。自分の知識・経験に応じて、必要な章から読み始めてください。
【目次】
第1章 ESP32について知る
ESP32の外観は、およそ5×5mmの非常に小さなチップです。そのままでは電子パーツを接続しづらいので、本書ではESP32を実装して入出力インタフェースを利用しやすくした開発用モジュール「ESP32-DevKitC-32E」を使った電子工作を解説しています。第1章では、こうしたESP32の仕様について詳しく解説します。
第2章 ESP32の準備
ESP32に接続した電子パーツは、ESP32に組み込んだプログラムで制御します。そのプログラムの開発に使うツールが「Arduino IDE」です。プログラムはPCで開発し、その後、PCとESP32をUSBケーブルでつないで転送します。第2章では、PCでの開発環境の構築方法を紹介します。
第3層 C言語の基本
プログラムはC言語で開発します。第3章では、C言語について必要最小限の知識を解説しています。変数、条件分岐、繰り返し、配列、関数などが、簡単なサンプルプログラムを動かしながら理解できます。
第4章 電子回路の基本
電子工作を楽しむには、電気が流れる仕組みと、それらを制御する方法を知っておく必要があります。こうしたことを豊富な図や写真を駆使して解説しているのが第4章です。
第5章 電子パーツの制御方法の基本
LEDの点灯/消灯や明るさ、モーターの回転速度や回転方向は、電気の流れを調整することで制御できます。第5章では、こうした電子パーツの制御方法を解説します。ほかにも、センサーを使って温度や気圧、所在地を計測する仕組みも紹介します。
第6章 50種の電子パーツを動かす
主要な50種の電子パーツについて、ESP32とつないで制御する方法を解説します。
第7章 無線通信の利用
ESP32の特徴はWi-FiとBluetoothの無線通信機能を標準実装していることです。だからこそIoTデバイスを手軽に開発できます。第7章では無線通信機能の利用方法を解説します。
第8章 電子パーツを組み合わせて作品を作る
電子パーツは複数組み合わせることで、互いが連係した一連の動作をさせることができます。第8章では。複数の電子パーツを組み合わせて一つの作品に仕上げるための手順や考え方を解説します。具体的な作例も二つ紹介しています。