回路図自動生成ツール ミルフィーユ用デバイスボード「PWM 16ch」です。モジュールボードとフラットケーブルで接続して使用します。16個のRCサーボモーターを動かす事ができます。デバイスのPCA9685は本来LEDドライバーですが、RCサーボモーターを駆動できるようにソフトウェアで設定しております。

●対応プラットフォーム：
・3V系 Arduino互換機
・Raspberry Pi

●使用デバイス：NXP PCA9685 LEDディスプレイドライバ
●高容量バスを駆動するSDA出力で30mAの高駆動能力を持つ1MHzの高速モード・プラス
　互換I²Cバス・インタフェース
●フル・オフ(デフォルト)から最大輝度まで変化するLED出力ごとの4096ステップ
　(12bit)リニア・プログラマブル・ブライトネス
●LED出力周波数(すべてのLED)は、通常、24Hzから1526Hzまで変化
　(PRE_SCALEレジスタの1Ehのデフォルト値は、発振器クロック25MHzの200Hzリフレッシュレートになります)
●ソフトウェアでプログラム可能なオープンドレインLED出力選択(トーテムポール時のデフォルト)を備えた
　16個のトーテムポール出力。(シンク25mAおよびソース10mA、5V)。入力機能なし。
●AcknowledgeまたはSTOPコマンドで出力状態をプログラマブルに変更して、
　出力をバイト単位または同時に更新する。(デフォルトは「STOP時の変更」)
●アクティブLOW出力イネーブル(OE)入力ピン。LED1は、ロジック1、ロジック0
　(パワーアップ時のデフォルト)またはOEがハイのときに「ハイインピーダンス」に
　プログラマブルに出力します。
●6個のハードウェアアドレスピンにより、62個のPCA9685デバイスを同じI²Cバスに接続可能
●OEをトグルすると、ハードウェアLEDが点滅
●ソフトウェアでプログラム可能な4つのI²Cバス・アドレス
　(1つのLEDオール・コール・アドレスと3つのLEDサブ・コール・アドレス)により、
　デバイスのグループを任意の組み合わせで同時にアドレス指定することができます。
　(たとえば、'All Call' I²Cバス上のPCA9685は同時にアドレス指定することができ、
　バス上のすべてのデバイスの1/3がグループ内で同時にアドレス指定できるように、
　3つの異なるアドレスに使用される第2のレジスタ)
　これらのI²Cバスアドレスに対するソフトウェアのイネーブルおよびディスエーブル。
●ソフトウェアリセット機能(SWRST汎用コール)により、I²Cバスを介してデバイスをリセットすることができます。
●内部パワーオンリセット
●SDA/SCL入力のノイズフィルタ
●出力のエッジレート制御
●電源投入時に出力グリッチが発生しない
●ホットインサーションサポート
●低スタンバイ電流
●動作電源電圧範囲：2.3V〜5.5V
●−40〜＋85℃の動作
●ESD保護：
・2000V HBM(JESD22-A114)
・1000V CDM(JESD22-C101)
・200V MM(JESD22-A115)
●PCA9685 DATASHEET/PDF

●プログラミング：
・サンプルプログラム：PwmTest.py
・ファンクション：import Pwm

ミルフィーユ基板(mille-feuille board)の使い方


mille-feuille - Automatic wiring function